エステティック通信（2021年11月号）でShunly Skin Careが掲載されました。
Shunly Skin Careの創設者であり開発者でもある、Shunriにインタビューをしていただきました！

＊＊記事内容＊＊

乳液やクリームは使わない新発想のスキンケア誕生

日本にいたころからスキンケアの性能に魅了されていた私は、スキンケアについて専門的に学びたいと思い、渡米しました。その後、専門学校や国際的にみとめられている機関（IDI, Aveda, Skin Ceuticals, Helth & Nutrition Detoxification Mill'sほか）に通い肌に関する知識を習得し、医療用、オーガニックなどの数々のスキンケアブランドライセンスを取得しました。
肌のことを学びながらも、ずっと疑問に思っていたのが、「なぜスキンケアは数多くのステップをふむ傾向があるのか」ということ。そこで、著名なブランドなど様々な商品を自分で試し、良い点、良くない点をリサーチしました。
そして気付いたのは、多くのスキンケア商品には乳液が含まれているということ。乳液を使うと肌がしっとりと感じられますが、実は皮膚軟化剤によって肌が柔らかくなっている場合も少なくありません。皮膚軟化剤は肌表面のコーティングし、水分の蒸発を防ぐ一方、毛穴のつまりや開き、くすみなどを引き起こす可能性があると私は考えています。
私はプロのエステティシャンとして活動しながら、自分が納得し満足できるスキンケアとは何かを追求しました。５年ほどの試行錯誤の結果、納得できる『Shunly Skin Care』を2010年に立ち上げたのです。

３原則のスキンケアで弱酸性の肌に

 私が提唱するスキンケアの原則は、「防ぐ」「守る」「整える」の３つ。
この３原則に基づき、『Shunly Skin Care』は敏感肌、アトピー、年齢肌などさまざまな肌質に合わせて効果的にアプローチすべく開発し、科学的に有用な成分を配合しました。
「防ぐ」「守る」は、紫外線や環境要因のダメージを最小限に抑えるため、強力な抗酸化物質を組み合わせた商品設定をし、肌の早期老化の予防と保護を担っています。
「整える」は、さまざなな肌の悩みを解決すべく、エイジングケア*、古い角質除去などの成分を配合し、肌の回復と若返りの一助となるように作られています。
健康的な肌を目指すには、肌表面のpHバランスをpH4.5～6.0の弱酸性に維持することが大切です。肌が弱酸性になると皮脂が正常に分泌され、皮脂膜が形成されることで肌本来が持つ保水能力と保護能力を高められるため、乳液やオイルは不要になります。『Shunly Skin Care』は、弱酸性の肌になるよう調整します。
『Shunly Skin Care』は洗顔、化粧水、セラムの３ステップで、動物実験なし、パラベン、グルテン、防腐剤、動物性原料、皮膚軟化剤なども一切不使用です。

サロンに訪れるお客様が一度で肌の変化を実感

私のサロンには乾燥やシミ、毛穴の改善、エイジングケア*目的で訪れるお客様が多くいらっしゃいます。当初は乳液不要な商品ラインナップに驚かれましたが、施術後は非常に満足されます。それが口コミで広がり、大手小売りチェーンでも取り扱われることになりました。
『Shunly Skin Care』は、どんな肌質の方でもご使用いただけます。アメリカだけではなく日本のお客様もぜひお試しください。

*年齢に応じた肌ケア